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ボウコウの雑記帳

開発工房戦民思想主宰「某工房主」→「暴行棒主」→「ボウコウ」
による依頼主の妄想を実現するまでの記録と、少々アレな日々を
書き殴ってます。
ご依頼の際の参考にしていただければ幸いです。

※旧ブログの移転分のコメントや画像の表示が一部乱れてます。
何卒容赦ください。
※PCでの閲覧を前提に作成してあります。
 スマホは横向きでの閲覧をオススメします。

レーザーサイトの修理
0
    自転車で出かけたら、帰り道で田んぼのあぜに盛大にダイブして全身泥まみれに
    なりました。(暗がりの田んぼ道を走ってたせいです……)
    バラエティー番組の罰ゲーム状態で帰宅しました。
    いくら卯年だからってそんなところに飛ばなくてもいいじゃないかorz

    本日は当工房では珍しい電子機器の修理です。

    当工房も一応問屋さんとの付き合いがあるので、お客様から要望があれば商品を
    仕入れることもあります。
    とはいえ最近のご時世もあり、手がけるのは安かろう悪かろうの中華(パチモン)が
    メインです。
    となるとやはり品質はそれなり。
    いくら問屋さんとはいえ、値段も値段なので検品は余り期待できません。




    写真のレーザーサイトも多分に漏れず、納品後にお客様から動作不良のご報告を
    いただいた品です。

    具体的な症状は照準の調整がまったく効かず、レーザーがあさっての方向に照射
    されるという困った状態。
    仕入れを行なった以上「中華だから仕方ないねえ」なんて言うのも無責任すぎる
    ので、一旦預かって修理をしてみることにしました。


    なにはともあれレーザー素子部分をバラしてみます。



    いい加減なつくりだなあ。




    これはひどい。


    照準調整用のバネがまったく役に立ってません。
    しかもこのバネとレーザ素子本体の間に配線が噛みこんでいるというなんとも
    危なっかしい組み付けでした。

    とりあえずスプリングを引っ張り出して、まともに動くように調整します。
    そして格闘すること1時間。
    完全とはいきませんでしたが、照準調整が効くようになりました。
    とりあえずレーザもまっすぐ飛んでくれてます。

    んー、いくら仕入れが安いからといって、うかつに手を出すには中華製品はまだ
    危険だと感じました。
    たまたま不良品だっただけかもしれませんが、この製品個体差もまた中華製品
    ならではの症状なので、現状ではバクチ覚悟で仕入れをするか、不良品対応を
    こちらで被ることを考えて仕入れるしかなさそうです。

    お金を稼ぐってやっぱり難しいですね。
    | 修理 | 15:28 | comments(4) | trackbacks(0) | - |
    リボルバーランチャーの修理
    0
      んー、週末はいい天気でしたねえ。
      しかし当工房は相変わらず山積みの依頼品と格闘してました。

      本日の依頼品はこちら。



      CAW製リボルバーランチャーです。
      なにやら自動小銃のストックがついてますね。

      依頼主が某所でこの状態のものを入手したものだそうですが、先日このストックが
      根元から「ポロッ」と取れてしまったので、何とか直せないかという依頼が当工房に
      やってきました。
      ざっと調べてみたのですが、ストックパイプが本体にエポパテで「はっつけてある」
      だけでした・・・そりゃあ取れるわな。


      というわけで早速分解です。




      機関部のサイドプレートを外して、内部構造を把握します。
      トリガースプリングがかなり後ろ側まできてますね。




      「パテの食いつきを良くするために表面を荒らした」んでしょう。
      しかし固定方法としてはNGです。
      もっと強力な方法で固定しないと、リボルバーランチャーの重量を支えることは
      到底出来ません。


      そこで。




      ストックパイプには自動小銃のフレームに固定するためのネジがついてました。
      コイツを流用します。





      入念にセンターを合わせて、リボルバーランチャーのフレームにタップを立てます。




      がっつり固定されました。
      これならフルスイングしても大丈夫です(やらんでいい)




      トリガースプリング後端ギリギリまでネジを切ったので、強度も問題ないでしょう。





      パテのかみ合わせがずれて隙間が開いたため、「表面を荒らして食いつきをよく」
      してからもう一度パテを盛りなおします。




      そして塗装。




      これでサバゲでも心配なく振り回せる強度を確保できました。
      フルロードされたリボルバーランチャーはかなり重たいので、ストックを使用する
      ことにより安定した射撃が行なえるようになりました。



      終わってみれば割とあっさりできました。

      依頼主はこの週末にどこかのフィールドで暴れ回っているのでしょう。
      外見も他機種のストックを移植したにしては、違和感の無いフォルムに収まって
      いるので、作業に自信のあるリボルバーランチャーオーナーは挑戦してみては
      いかがでしょうか。

      ひょっとしたら当工房でこれをヒントにした便利な何かを作るかもしれませんが、
      中華製のリボランが価格破壊レベルの値段で流通してますからね・・・。
      開発したとしても、売れるかどうか難しいところです・・・。
      | 修理 | 21:44 | comments(5) | trackbacks(0) | - |
      無可動実銃のレストア・その1
      0
        さてと。
        当工房の営業品目は

        ・ショットガン系カスタム
        ・各種エアガンメンテナンス(デチューン含む)
        ・フルスクラッチ製品開発製造
        ・木工製品(グリップ/ストック)各種
        ・CrashTarget
        ・その他サプライ

        など、業界の本流からは遠く離れながらも割と広く手がけてます。
        ところが、先日とんでもない依頼が飛び込んできました。
        それは「無可動実銃のレストア」です。

        ──説明しよう!「無可動実銃」とは─────────────────────
        法規制のために実銃の所持が困難な国/地域などで、銃として機構を廃して
        専ら観賞を目的とするためのに加工された銃が「無可動実銃」とである。
        海外モデルの場合は国外で無可動状態に加工して輸入され、当局の審査を
        通った時点で国内での所持が認められる。
        特に銃器の所持に厳しい制限が設けられている日本では、コレクション用と
        して一定の需要があり、モデルによっては自動車並みの値段で取引されて
        いるのが現状である。
        ────────────────────────────────────

        私自身、実銃を撃ったことはありますがそれは海外での話であり、仮に無可動でも
        国内で実物に触れたことはありません。
        (知り合いの猟銃なら割と間近に見る機会はありますけど・・・あと基地祭か)

        そして依頼品はこちら。



        泥臭いですねえ。
        流行りの言い方をすればダサカッコイイってとこでしょうか。
        ご存知SKSカービン。ベトコンや第三国ゲリラご用達の自動小銃です。
        トイガンでもメタルフレームが一般化してきてますが、ずっしりとした重量感は本物
        ならではです(銃口閉塞している分重いというのもあるでしょうけど)

        一見程度が良さそうに見えるこのSKSですが、アップで見るとこの通り。




        まー無可動実銃といっても新品から作るわけじゃないので、相応の傷みはあります。
        依頼主からの要望はこのストックの塗装を仕上げなおして欲しいとのことでした。




        ・・・キルマークついてやがる。
        おっかねえなあ。


        私は使って何ぼのひとなので、道具の経年変化に伴う外装の傷みは気にしない方
        なのですが、無可動実銃は鑑賞そのものが目的です。
        傷は気になって当然でしょう。
        依頼主の熱意は問い合わせのメールからも強く伝わってきました。

        とはいえ、実銃のストックメンテなんてやったことがありません。
        まして50年近く前の海外製の銃に一体どんな塗料が用いられてたのかなんて皆目
        見当がつきません。
        依頼主との数回に渡るやり取りの後、塗装練習用のストックを提供していただき、
        それで再塗装した場合の風合いを確認してもらう、ということになりました。

        で、届いたのがこちら。



        AKMのストックです(当然実物)
        金具類はこちらで外しました。
        色合いも仕上がりもSKSに近い・・・というか生産国一緒なんだから当たり前か。

        コレもコレでその筋の人が見ればお宝なのかもしれませんが、依頼主と当工房に
        とってはただの練習台です。


        というわけで。





        表面をばっさりとヤスリがけしました。
        グラインダーやサンダーだと必要以上に削りそうだったので、紙やすりで地道に
        削っていきました。




        片面削っただけなのに削り粉がコレだけ出ました。
        塗装の食いつきが思いのほか強く、ここまで持ってくるのに大体2時間くらい。


        見たところ塗料が結構奥まで染みているようです。
        すべての塗装を除去するのは相当削り込まないと無理そうです。
        完全塗り直しというより、元の色合いを殺さないにうまくなじませる方向でレストア
        する必要がありそうです。

        ・・・・・なんて簡単に言ってますが、実際にやるのは骨が折れそうです。
        しかしそのために練習台を提供してもらったわけですから、何パターンか塗装を
        試してみて、適切なものを探ってみることにします。

        塗装作業は晴れてもらわないと実行に移せませんので、他の作業をやりながら、
        天候の回復を待つことにします。
        | 修理 | 03:52 | comments(4) | trackbacks(0) | - |
        化石銃レストア
        0
          さて、ようやく週末ですね。
          しかし当工房の場合は「もう週末かよ!」という状態です。
          お客さんの仕事がこなしきれねえorz
          最近注文を沢山いただけるようになったので大変ありがたいのですが、腕が追い
          ついていないのでバックオーダーが溜まる一方です。
          注文をいただいてもひとつの作業に延々と時間を掛けては結局赤字ですし。

          てなわけで、鉄火場状態で記事を投稿する暇がなかっただけで、作業はちゃんと
          してます。2010/02/11のサバフリ用の商品も作らなきゃいけませんし。


          さて、本日は酒場の主人からの依頼品です。

          続きを読む >>
          | 修理 | 00:47 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
          イサカデチューン
          0
            連休中に知り合いの方から、KTWイサカのデチューンを依頼されました。

            なんでも初速が規制値ギリギリなので、営業フィールドのレギュレーションによっては
            クリアできない場合もあるとのこと。確かにそれは不便ですね。
            こんなこともあろうかと工具を持ち込んでいたため、さっそく現地(フィールド)で分解
            することにしました。


            最近リューターがグレードアップしました。近々インプレを行う予定です( ̄ー ̄)
            続きを読む >>
            | 修理 | 12:31 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
            ショットガン修理
            0
              久々に当工房に入院した銃の治療をしました。
              ショットガンは得意なのでぱぱーっとやっつけます。
              マルイショットガン以外なら大抵はすぐです。

              患者様A:「KTWイサカフェザーライト」


              【依頼内容】
               管理人がゲームで借用したところ、動作が不調と判明。
               持ち主も以前から不調を認識していたので検査入院。
               ついでにアウターバレルとレシーバの塗装も依頼。
              【診察結果】
               ・各部油膜切れ
               ・汚れによる動作不良
              【処置】
               ・各部すり合わせ&研磨
               ・内部清掃&グリスアップ
               ・アウターバレルスムージング&塗装
              【所見】
               フィールドでのハードな使用による汚れが原因。
               ショットガンとは言え内部はデリケートなので、定期的な整備は銃の寿命を伸ばします。


              患者様B:「CA870アングスカスタム」


              【依頼内容】
               アクションバーロックの不良。
               ショップカスタムなのでおいそれと開けるのは気が引けるとのことだったので、
               当工房に入院。
               後にオーバーホールと2点支持HOPチューンも依頼。
              【診察結果】
               ・鋳型の「す」同士が噛み合ってアクションバーロックの動きが渋かった
               ・各部油膜切れ
              【処置】
               ・アクションバーロックの研磨と面取り
               ・内部清掃&グリスアップ
               ・2点支持HOP加工
              【所見】
               長年の使用による消耗。
               たまにオイルを吹いてあげるだけでも動作が見違えるので、できる範囲でメンテを
               してあげましょう。
               ショップカスタムとはいえ、やってることは特別ではないので大丈夫。



              ※グリップがついていないのは、自転車で出かけたときに預かったので
                カバンに入るように分解して本体だけ預かったからですw
              | 修理 | 12:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              井坂さん
              0
                当工房、というよりわが家には4挺ほどイサカがあります。
                フェザーライト(ドンサン製:メイン)
                ソウドオフ(ドンサン製:サブ)
                フェザーライト(KTW製:儀礼用)



                そして知り合いから格安で譲っていただいたフェザーオフ(KTW製)

                アウターバレルは肉厚のスチール製。
                フォアグリップとグリップはウォルナットという逸品です。
                装弾数は82発で本体に直接給弾する方式。
                弾道はいうまでも無く非常に優秀で、コッキング時のガタもありません。
                ドンサン製しか見たことの無い人は鳥肌が立つかもしれません。
                サバゲで使うのがはばかられるほどの出来です。(でも使うけど)


                しかしコイツを先日譲り受けたときに前オーナーから言われた言葉が
                「これはあるべきところに行くべきなんですよ。」
                ソレなんて湾岸ミッドナイト?
                そりゃ私は普段からイサカばっか使ってますけどw
                そのうちウチがイサカ博物館になりそうです。

                しかしそのせいかアチコチからイサカの修理依頼が来てます。
                おかげさまで最近は10分ほどでで完全分解できるようになりました。
                これでドンサン製ポリスモデルとKTW製ライアットが揃えばコンプリートですね。
                (あ、いや可変HOP仕様がまだあるか)

                しかしながら実は分解したことがあるのはドンサン製だけなんです。
                KTW製は絶版だし、値段も値段なので分解するにはちょっと覚悟が要ります。
                頻繁にメンテが必要なモデルでもないので、オーバーホールもメーカーさんに
                送ってお願いしていたのです。

                が。

                このフェザーオフ。
                先日ホクホクしながら試射していたらトリガーが引けなくなりましたorz

                そうそうメーカーさんに送るのもどうかと思ったので、後学のためにも分解して
                みることにしました。



                いきなりですがアウターバレルがネジ込み式です。
                そりゃガタもねえっつうのw
                ちょっとAPS2に似てます。

                O/H時にKTWにお願いして同梱してもらった取り説(買った時欠品だったのです)の
                手順に従って、ネジを外してフレームを割ります。


                「よっこらせと。」








                ( ゚Д゚)

                な、なんだこれは?



                想像を絶する内部構成です。




                シアーなどのトリガーメカにドンサン製イサカの面影(逆だ逆)を感じるものの、
                構成されているパーツのマテリアルが完全に別物です。
                外装も相当な肉厚で、更にその中にシリンダーを覆う真鍮の極厚スリーブが
                仕込まれてます。
                まるでワンオフ一点ものです。(でも量産してたんだよなあ)



                発射音で大体の想像はついていたのですが、ピストンとシリンダが金属製です。
                (ちなみにドンサン製はポリカボネード)
                シリンダーは真鍮にブラックコートが施されており、ピストンはスチールの削り出し。
                更にシリンダーとアクションバーを連結する部品はロウ付けになってます。
                うへえ。壊れる要素が見当たらないよ。

                しかし良く見てみると、この個体はアクションバーロックがついてません。
                ついていた痕跡はあるので、おそらく歴代オーナーの誰かが、多重コックを容易に
                するために撤去したのでしょう。
                ドンサン製イサカのアクションバーロックと同じ寸法ならそのうちKTWからパーツを
                取り寄せて元に戻したいところです。

                感心しながら故障の原因を探ってみたところ、アクションバーロック周りのシアーが
                渋くなってトリガーシアーが連動しなくなっていたのが原因のようでした。



                各部を軽く研磨して、オイルを差したら直りました。


                ふー、お腹一杯です。
                シンプルな構造ながらも良く考えて作ってあります。
                マルイ製を工業製品とするならば、KTW製は工芸品ですね。
                これからもKTWには、他にはない魅力的な製品作りを続けて欲しいものです。


                マルイの裏技ギミックやKSCのメーカー刻印、そしてKTWの職人魂。
                分解を推奨する気はまったくありませんが、中身を見ると各メーカーの設計思想が
                読み取れておもしろいです。
                うちもフィールドで戦う人達の役に立つような「戦民思想」の名に恥じないアイテムを
                開発していきたいものです。
                (お、うまく締めたな)


                ところで。



                このネジなんだ?
                | 修理 | 21:12 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
                メンテナンス依頼
                0
                  昨日は一日中溜まった修理待ちの銃たちの治療をしてました。

                  患者様A:「KTWイサカフェザーオフ」

                  【依頼内容】
                   ソウドオフにバレル延長キットをつけたもの。
                   依頼主がヤフオクで落としたものの、動作が不調だったため
                   当工房へ入院。
                  【診察結果】
                   ・アウターバレル固定部分の耳が欠けてグラグラ
                   ・1-2発セレクタースプリング欠損
                   ・ピストンヘッド破損
                   ・ピストンOリング摩滅
                  【処置】
                   ・アウターバレル交換
                    →バレル延長キットとアウターバレルが接着されていたので
                     リュータと糸鋸盤を使用して接着部を分離⇒再接着
                   ・ピストン&シリンダー交換
                   ・1-2発セレクタースプリング組み付け
                   ・各部すり合わせ&研磨
                   ・内部清掃&グリスアップ
                  【所見】
                   外装は綺麗なのですが、内部がズタボロ。
                   折角木製グリップがついてるので、近代改修して戦線に復帰させて
                   やることを修理担当医として望む次第。

                  患者様B:「KTWイサカソウドライト(ライアットガン)」

                  【依頼内容】
                   シューティングイベントで連射使用中に破損。
                   他の工房へ修理に出されるが、純正パーツの在庫不足の為
                   当工房へ転院。
                  【診察結果】
                   ・アウターバレル固定部分の耳が欠けてグラグラ
                   ・1-2発セレクタースプリング欠損
                   ・グリップエンド欠損
                   ・バットプレート欠損
                   ・シリンダー破損
                   ・ピストンヘッド破損
                   ・ピストンOリング摩滅
                  【処置】
                   ・アウターバレル交換
                   ・ピストン&シリンダー交換
                   ・1-2発セレクタースプリング組み付け
                   ・内部清掃&グリスアップ
                  【所見】
                   メンテナンス不足。
                   その上に無茶な使用と乱雑な保管状況が祟った結果と推察。
                   どういう使い方をすればバットプレートがなくなるのか。
                   ガンケースに仕舞うとまでは行かなくても、せめて埃を避けて
                   保管しましょう。

                  患者様C:「東京マルイ mk23SOCOM(固定ガス)」

                  【依頼内容】
                   以前当工房にて消音化カスタムされたもの
                   24時間耐久戦にて使用後に問診の結果、要オーバーホール
                   当工房へ検査入院
                  【診察結果】
                   ・砂埃と土により全般の作動が渋くなっていた
                  【処置】
                   ・内部&外部清掃&グリスアップ
                  【所見】
                   タフな環境における連続使用。
                   想定された範囲の汚れなので問題なし。
                   当工房のアフターサービス扱いで対応。
                   でもバレルくらいは自分で磨きましょう。


                  日々のメンテは大切です。
                  次の症状を呼ばないよう、得物の手入れは忘れずに。
                  | 修理 | 12:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - |