NOTICE

ブログ内検索


SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
管理
デイトレーダー
MOBILE
qrcode
PROFILE
OTHERS

01
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

ボウコウの雑記帳

開発工房戦民思想主宰「某工房主」→「暴行棒主」→「ボウコウ」
による依頼主の妄想を実現するまでの記録と、少々アレな日々を
書き殴ってます。
ご依頼の際の参考にしていただければ幸いです。
※旧ブログの移転分のコメントや画像の表示が一部乱れてます。
何卒容赦ください。

-HEAD LINE-
[2018.01]
イサカマガジンキャリアVer.2の仕様を追加しました。
各種塗装仕様がお選びいただけるようになりました。
詳細はこちら
<< 業務連絡 | main | マーベリックM88の修理 >>
ニューCA870内部レビュー(たぶん世界最速)
0
    全国1000万のCA870ファンの皆様、
    お待たせしました!



    モデルチェンジしたCA870のレビューをお届けします。



    外箱に
    「NEW HOP UP」
    と誇らしげに貼ってあるのがモデルチェンジの証です。
    では早速見ていくとしましょう。



    追補版の説明書はご覧のとおり。
    わかりやすいので戸惑うことはないでしょう。


    モデルチェンジの概要は同社製:APS2-TYPE96と同じHOPパッキンを採用して
    いるとのことですが、実際にはどうなっているのか。




    外見は殆ど変化がありません。



    そして肝心のHOPまわり。
    従来品よりHOP調整ネジが手前に寄ってます。
    ということは、CA870の特長であったつまづきHOPが改善されている可能性
    があります。


    それでは早速バラしてみましょう(いやまず先に撃てよ)






    見ての通り、レバー式のHOPに変更されてます。
    しかしHOPレバーが直接HOPパッキンを押しているので、レバー式である
    メリットはあまり無いような気もします。
    スプリングの位置はHOP調整ネジの下の方がよかったんじゃねえかなあ?





    HOP調整ネジは後方に仕込まれたOリングでテンションが保たれるため、
    緩みにくくなってます。




    HOPレバーがHOPパッキンと接触する部分は2点式になってます。




    HOPパッキンはTYPE96と同じものなので特筆するところはありません。
    CA870のチャンバーパッキンとHOPパッキンが合体したような構造になる
    ため、気密は上がりそうな感じ。




    ノズルとHOPパッキンの位置も適正化が図られている模様です。
    これは期待できそうです。


    が。





    インナーバレルの切削面が・・・こんなバリだらけで大丈夫なの?
    バラしたときに少し切子も出てきたので一抹の不安が残ります。




    インナーバレルは従来品と同様、樹脂製のバレルキャリアで保持されます。
    残念ながら固定も従来品同様で甘々です。
    この辺もう少し何とかならなかったのかなあ…。


    チャンバーまわりは以上ですが、他にも改良点がいくつかありました。




    組み立ての際に外れて下側に落ち込みやすかったシアースプリングが折り曲げ
    られており、組み立てミスが起きにくくなってます。
    内部に手を入れる立場からすると、これは地味にありがたいです。




    シリンダーにも変更点があります。
    アクションバーとの噛み合いが深くなり、角が負けにくくなってます。
    従来品は使い込んでいくうちにこの部分がすり減ってくるので、妥当な対策
    といえます。




    それに伴い、アクションバーの構造も若干変わってます。
    信頼性は確実に向上している印象です。

    当工房が気づいた変更点は以上です。


    部品単位では
    ・メカボックス
    ・HOPまわり
    ・インナーバレル
    ・シリンダー
    ・アクションバー
    が改良品となるようです。

    従来品と互換の効く部品はシリンダー/アクションバーのセットくらいで
    残りの部品を移植するにはメカボックスの交換が必要です。
    そこまでするなら素直に本体を買った方がいいでしょう。


    そして肝心の弾道チェックへ。

    ざっと見た感じなのでまだグルーピングは取ってませんが、HOPの効きは
    明らかに良くなってます。
    不安要素だったインナーバレル後部の仕上げの粗さは、特に悪さをして
    いるような印象はありません。
    ノズル長が適正化されているので、インナーバレル切削面にBB弾が接触
    することがないからかもしれません。
    集弾性も従来品より確実に向上している感じです。
    当工房製品のサーベルタイガーはどのみち使えませんが、ノーマルHOPで
    不満が出るようなことはないでしょう。

    また従来品ではHOPを掛けすぎると鬼HOPになる前に弾詰まりを起こして
    いたものが、きちんと(?)鬼HOPになりました。
    これはHOPパッキンの構造変更に依るところが大きいでしょう。

    初速は程々といった感じ。
    目測で80m/s台前半@0.2gといったところです。
    チューニングによる初速向上のマージンは残っているようですが、闇雲に
    初速を上げるとバランスが崩れる可能性もあります。

    ともあれ、一度ドノーマル状態でグルーピングを取ってから各部のバリや
    ガタを取って、性能向上の余地があるか研究を進めてみます。



    結論すると、正常進化版と呼んで差支えないでしょう。
    ほとんどのユーザーはノーマルで使っても不満が出ないと思われます。
    カスタムパーツ屋という立場から見ると複雑な気分ですが、1ユーザーと
    して見れば素直に歓迎したいところです。

    最後に注意点をひとつ。

    このモデルチェンジにより、
    ・サーベルタイガー
    ・CA870アキュラシーパッケージ
    が使用できなくなりました。

    当工房製品をお求めの際は、この点をご注意いただければ幸いです。





    | 情報 | 00:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









    http://blog.senmin-sisou.com/trackback/2067