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ボウコウの雑記帳

開発工房戦民思想主宰「某工房主」→「暴行棒主」→「ボウコウ」
による依頼主の妄想を実現するまでの記録と、少々アレな日々を
書き殴ってます。
ご依頼の際の参考にしていただければ幸いです。
※旧ブログの移転分のコメントや画像の表示が一部乱れてます。
何卒容赦ください。

-HEAD LINE-
[2018.01]
イサカマガジンキャリアVer.2の仕様を追加しました。
各種塗装仕様がお選びいただけるようになりました。
詳細はこちら
<< ツァスタバM76の製作:その4 | main | 中華CA870を斬る! >>
ダイヤチェッカー
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    本日は久々のハンドガングリップ製作です。
    雨ですし、外で木工をするには少々厳しいので。

    この依頼品は作業自体は去年に着手したものなのですが、チェッカリングツールの
    刃が手配できず、延び延びになってました。




    材質は当工房ではお馴染みの(でも他ではまず見かけない)パープルハート。
    WA製インフィニティのTiki用になります。




    チェッカリングツールには右利きと左利き用の刃があるのですが、両方あった方が
    何かと便利です。
    特に曲面の端っこを彫るときは、能率が全然違ってきます。


    このグリップ、依頼人のたっての希望により、ダイヤチェッカー仕上げになります。
    ダイヤチェッカーなんてスクリュー部分だけ残せばいいんでしょ?なんて簡単に思う
    かもしれませんが、センターを出すのがむちゃくちゃ大変です。
    チェッカリングツールは「LPI(Lines-Per-Inch)」という規格で作られているのですが、
    このピッチ通りにラインを彫るのはかなり熟練を要します。
    入念に位置決めをしたとしても、手作業でドンピシャのラインを作るのは大変です。




    実際にはこのように、大きめにダイヤを残しながら、少しづつ彫り進めていきます。
    上のダイヤがドンピシャに決まったとしても、下のダイヤもバッチリセンターが出る
    という保証はありません。




    少しづつ、様子を見ながら決めていきます。
    ずれたときはやり直しがほぼ利かないので、諦めてフルチェッカーにするしかない
    というシビアな作業になります。
    (まあ他にも方法はないことはないのですが、それはそれで面倒なので)

    チェッカリングは集中力が必要なので、一日かけてじっくりやります。
    あんまり根を詰めると腱鞘炎になりかねないので、さじ加減が大事です。

    チェッカリングが終わったら、グリップスクリューの穴を決めて、仕上げに入ります。
    パープルハートは地の色がウリなので、基本的にクリアコートです。
    写真では白っぽいですが、2〜3日で鮮やかな紫色に焼けてきます。
    (パープルハートはそういう材です)


    細かな作業ですが、無心になることができるので没頭できます。
    あとは晴れてくれるのを待つのみです。
    | 木材加工 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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