2018.07.30 Monday
木製グリップチャレンジキット
最近はハンドガン用木製グリップ製作の際にCNC加工機を補助的に
使うことが多くなりました。
一度データを作ってしまえば複製が容易なので、数が出るものに
ついては積極的に自動工作機とののハイブリッド加工がメインに
なって来つつあります。
特にグリップスクリューの穴などは精密さが要求される箇所での
機械加工による支援効果は絶大です。
反面、切削量の多い外形成形は、CNC加工機の稼働(占有)時間
を考えると電動工具でやった方が早いので、機械と手仕事で作業
を分担してます。
どのみちウチの機械じゃ100%完全自動加工は無理ですし、依頼主
の細かい外観の要求仕様を都度3Dデータ化してたら時間が掛かり
過ぎます。
それに立体曲面って意外と設計が難しいのです。
このあたりは長年やってきた手作業に軍配があがります。
大手メーカーみたいに何百個も作るわけじゃありませんし。
そんなことをやってるうちに
「外形成形をする前のグリップって需要あるんじゃね?」
という考えに至りました。
使うことが多くなりました。
一度データを作ってしまえば複製が容易なので、数が出るものに
ついては積極的に自動工作機とののハイブリッド加工がメインに
なって来つつあります。
特にグリップスクリューの穴などは精密さが要求される箇所での
機械加工による支援効果は絶大です。
反面、切削量の多い外形成形は、CNC加工機の稼働(占有)時間
を考えると電動工具でやった方が早いので、機械と手仕事で作業
を分担してます。
どのみちウチの機械じゃ100%完全自動加工は無理ですし、依頼主
の細かい外観の要求仕様を都度3Dデータ化してたら時間が掛かり
過ぎます。
それに立体曲面って意外と設計が難しいのです。
このあたりは長年やってきた手作業に軍配があがります。
大手メーカーみたいに何百個も作るわけじゃありませんし。
そんなことをやってるうちに
「外形成形をする前のグリップって需要あるんじゃね?」
という考えに至りました。